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お金&法律のミニ知識

お金&法律のミニ知識
その5「お金&法律のミニ知識」
契約社員や派遣社員のメリットは、
自分に合ったワークスタイルを選べること。
では、給与体系や税金、社会保険の仕組みは
どうなっているのでしょうか?


1.やっぱり気になるお金のハナシ.../マネー知識の基本は給与と税金
● 派遣社員の給与体系
  • ・派遣社員の給与は基本的に時給計算で、
    派遣元である派遣会社から支払われます。
    ボーナスや交通費は支給されない場合が多いようです。
  • ・もともと派遣社員はプロのスキルを見込んだ
    時給が設定されています。
    経験やスキルによっては、時給アップ
    チャンスがあります。
    そのタイミングは契約更新時が一般的。
  • ・「同じ派遣会社で6ヶ月以上続けて働き、
    その間の8割以上出勤していること」
    という条件を満たしていれば、勤務開始日の6ヶ月後から、
    1年間に10日間の有給休暇を取得することができます。
● 年末調整&確定申告
  • ・12月現在で雇用契約を結んでいる派遣会社があれば、
    その年の年末調整をしてもらえます。
  • ・その年の1月から12月までの間に複数の派遣会社から所得があった場合は、
    それぞれの派遣会社から源泉徴収票を受け取り、
    12月に雇用契約を結んでいる派遣会社に提出します。
    詳細は派遣会社の担当者に確認してください。
  • ・契約期間の終了などで、その年の12月にどこの派遣会社とも雇用契約を結んでいない場合は、
    源泉徴収票を発行してもらい、翌年2月15日〜3月15日の期間に自分で
    確定申告を行う必要があります。税務署で手続きを行います。
    確定申告については、税務署での無料相談会やインターネットでの申告などもあるので、
    事前に問い合わせてみましょう。
気になることは、契約時にしっかり確認すること!


2.これだけは知っておきたい法律のハナシ.../雇用主は派遣先ではなく、派遣会社
● 雇用契約
  • ・派遣社員は勤務先(派遣先企業)ではなく、登録している派遣会社と雇用契約を結びます
  • ・派遣社員と派遣会社の雇用が成立するのは
    仕事の紹介があり、派遣先企業で働くことが決まったときです。
    派遣期間の終了と同時に、雇用関係も終了します。
● 保険の仕組み
  • ・派遣社員の社会保険料は、派遣会社が負担します。
  • ・社会保険は、健康保険と厚生年金保険の総称です。
    派遣社員でも、2ヶ月以上の雇用契約があったり、
    労働時間が通常社員の4分の3以上であるなどの条件を満たせば、加入することができます。
  • ・1年以上の雇用契約が見込まれる場合は、雇用保険(失業保険)に加入することができます。
    くわしくは派遣会社に確認してみましょう。
派遣社員の増加に伴い、法律も日進月歩!どんどん変わるからちゃんとチェック。


3.今どきの福利厚生のハナシ.../大きく変化する制度のカタチ
● しっかり研究、どんどん利用したい
  • ・派遣会社には登録スタッフのための
    福利厚生が用意されています。
    また、派遣先の福利厚生も使えるような
    システムも整い始めました。
  • ・派遣会社によって、スポーツクラブとの提携、
    クレジットカード優待の他、
    パソコン購入資金の半額を負担、
    マッサージ料金負担など、
    ユニークな福利厚生が登場しています。
  • ・多くの派遣会社で、無料もしくは割引価格で
    受講できる研修があります。
    OAやマナーなどのスキルアップに役立つ講座が豊富です。
    ぜひ活用をおすすめします。
  • ・1年以上同じ派遣会社と雇用契約を結んでいると、
    年に1度程度、定期的に健康診断を受けられる場合もあります。
自分磨きやリフレッシュに、施設や研修を活用しましょう。


●人任せにせず、法律を味方に!
契約社員や派遣社員は、何もかもお任せ感覚ではダメ。社会人としての最低限の知識が必要です。法律は一見難しそうですが、ちゃんと理解していれば、不安になることも損をすることもなく、守ってくれるのです。困ったときはプロの手を借りるのも大切。派遣会社の相談窓口も積極的に利用してみてください。