面接の常識

その2「面接の常識」
とかく苦手意識が先立つ
面接試験を突破するためのアドバイスです。
面接担当者はいったいどこをチェックするの?
そのチェックポイントを
クリアするための対策をお教えします。


1.ファッション/必勝ポイントは清潔感!
● 慎重にチェック

● 前日までに準備をしっかりと
持ち物リスト その1
履歴書(写真添付) 職務経歴書 ノートやスケジュール手帳
時計 携帯電話 ハンカチ・ティッシュ
筆記用具(鉛筆またはシャープペンシル、黒のボールペン、消しゴムなど) ヘアブラシ(クシ)
現金(余裕をもって多めに準備。小銭も用意しておく) 化粧品・ストッキング(女性)
その他、面接予約時に指定されたもの(印鑑、身分証明書など) -
● あると便利なもの
持ち物リスト その2
地図・交通路線図 交通機関のプリペイドカード テレホンカード
折りたたみ傘 靴磨きセット エチケットブラシ
意外と忘れるのが靴の手入れ。まさに“足元を見られる!”


2.面接前から面接開始まで/ゆとりが自信につながる
● 事前準備が肝心
  • ・面接を受ける企業の情報を調べ、
    質問などをまとめておきましょう。
  • ・前日までに場所と交通機関、持ち物をチェックし、
    10分前到着を目安に出かけましょう。遅刻は厳禁です。
  • ・服装や身だしなみは前日にチェックしておきましょう。
  • ・携帯電話の電源を切って、
    コート類は会場となる建物の前で脱いでから入ります。

● 受付から面接は始まっている!
  • ・名前を名乗り、面接に来た旨を伝えます。
    あとは、受付の方の指示に従いましょう。
  • ・控え室まで案内していただく場合は、
    案内してくれる方の2〜3歩後ろを歩きます。
    自分から話しかけたり、
    キョロキョロ見回したりしないようにしましょう。
  • ・控え室に入るとき、
    案内してくれた方にはお礼を言いましょう。

● 控え室では静かに待つ
  • ・控え室の出入りは落ち着かない印象を与えます。
    やむを得ず席を立つときは、
    会社の人にひと声かけましょう。
  • ・応募者同士の会話は、小さな声でほどほどに。
  • ・タバコを吸う、メイクをする、音楽を聴く、
    携帯電話の操作などの行動は慎みましょう。
「控え室で合否が決まる」という面接も。待っているときも気を抜かずに!


3.面接本番から退室まで/ 動作ひとつで第一印象が変わる!
● 入室の3分間が最も重要
  • ・軽く2〜3回ドアをノックし、
    中から「どうぞ」という声が聞こえたら入室します。
  • ・ドアを静かに開け、
    「失礼します」と一礼をしてから入ります。
    いったん振り返り、ドアを静かに閉めます。
  • ・入室したら、「○○と申します。
    よろしくお願いします」と自己紹介をし、一礼。
    面接官に促されてから着席します。

● 受け答えは簡潔かつ明瞭に
  • ・膝は揃え、背筋は伸ばして椅子に座ります。
    バッグ類は足元に置きます。
  • ・面接担当者の目をまっすぐに見て、
    ハッキリと話しましょう。
    面接担当者が複数の場合は、
    質問者を見ながら答えます。
  • ・普段よりゆっくり話すように心がけます。
    まわりくどい言い方も禁物です。
    結論を先に述べ、
    それから理由を語るのもよいでしょう。
  • ・質問が聞き取りにくかったり、
    意味がわからないときは、
    曖昧に答えるとかえって印象を悪くします。
    「恐れ入りますが、もう一度お願いします」
    質問し直す勇気も必要です。

● 退室は静かに、一礼も忘れずに
  • ・面接終了を告げられたら静かに立ち、
    「どうもありがとうございました」と一礼をし、
    ドアへ向かいます。ドアまで行ったら向き直り、
    再度「失礼します」と一礼をします。
    静かにドアを開け退室し、
    向き直ってドアを静かに閉めます。
  • ・退室した後も、
    建物を出るまでは面接中のつもりで
    気を抜かないようにしましょう。
基本マナーで好印象!プラス自分らしさで勝負しよう!


●面接の極意
面接担当者はあなたの態度や回答をとおして、さまざまな角度から能力や個性をチェックしています。たとえば、「意欲」のある人は、将来能力を身につけて発揮してくれる、「真剣」さが感じられる人は、お客様にも信頼されると受け取ります。さらに元気さ、明るさ、素直さも高ポイント。面接で大切なことは、正しい答えを述べることではなく、自分自身をしっかりアピールすること。どうすれば自分の良いところを理解してもらえるかを考え、十分に研究&準備をしたうえで臨みましょう。